〒860-0082
熊本県熊本市西区池田4丁目
22番1号 情報学部棟1階
TEL:096-326-3418
FAX:096-326-3418
ken-sien[at]ofc.sojo-u.ac.jp
※上記宛先にメールを送られる際は、[at]を@に変更し、送信してください。日頃より科研費の適切な執行にご協力いただきありがとうございます。
さて、日本学術振興会より令和6(2024)年度の科研費の変更点等について
通知(3/19付)がございましたのでお知らせいたします。
記
R6(2024)年度科研費の変更点等
1.基盤研究(B)の基金化について_
・現在、基盤Bをお持ちの先生には令和6年2月付けで通知済です。
※基金化することにより、各年度の残金繰越等にかかる特別な申請が
不要となり、より柔軟な使用が可能となります。
2.審査資料の電子化及びカラー化について _
・今年度公募の科研費申請では以下の審査がカラー対応となります。
「学術変革領域研究(A・B)」、「研究活動スタート支援」
「学術変革領域研究(A)(公募研究)」、「基盤研究(S)」
「特別推進研究」、「海外連携研究」、「国際共同研究強化」、
「帰国発展研究」
3.男女共同参画推進に向けた科研費における応募要件の緩和について _
・「研究活動スタート支援」及び「若手研究」の応募要件に「未就学児
の養育期間」が配慮期間として追加されました。
4.研究活動スタート支援及び奨励研究の審査方式の変更について_
・2段階書面審査から一度の書面審査で採否を決定する審査方式へと変更
されました。
5.研究の健全性・公正性(研究インテグリティ)の確保について _
・令和7年度の科研費申請にe-Rad上での登録が必要となります。
詳しくは科研費公募開始前までに別途ご連絡いたします。
6.安全保障貿易管理への対応について_
・本学では令和5年9月1日に「崇城大学 安全保障輸出管理規程」を
施行しています。
7.研究データマネジメントについて _
・令和6年度から科研費研究の交付申請前にデータマネジメントプラン
を作成していただく必要があります。なお、年度途中で計画等に変更が
あった場合は適宜更新していただき再提出をお願いいたします。
詳しくは別途ご連絡いたします。
※詳細は以下の日本学術振興会ホームページをご確認ください。
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/06_jsps_info/2023/g_1629.html